SPSSもExcelのようにファイルにパスワードをつけることができます。
この記事ではSPSSでファイルにパスワードをつける方法について紹介します。
SPSSのファイルにパスワードをつける方法
「パスワードでファイルを暗号化」にチェックを入れる
「ファイル」→「名前を付けてデータを保存」へ進みます。
ファイル名を付けるページの下の方に、ちらっと「パスワードでファイルを暗号化」というところにチェックボックスがありますので、そちらをチェックするだけです。
チェックを付けたら、右側の「保存」を押します。
パスワードを入力する
保存を押すと、ファイルを開くためのパスワードを入力する画面が出るので、好きなパスワードを入力すればパスワード付きのファイルになります。
なお、画面下の注意を見る限り、この機能はSPSSのver.20以前にはないかもしれません。
ファイルを開いてパスワード付きになっているか確認
念のため、パスワード付きになっているか確認してみましょう。
以下のように、「パスワードを入力」が出てくればOKです。
なお、正しいパスワードが入力されると、背景のセル(?)にしっかりデータが表示されるようになります。
まとめ
SPSSでもExcelのようにファイルにパスワードをつけることができました。
入力の仕方はExcelと同様なのはありがたいです。
ただし、バージョンによってはできないかもですので注意が必要です。