R/Rstudio

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R markdownでknitがうまくいかない場合に試してみること

RではR markdownという機能を使うことで、データ整理から、データ解析、グラフ描画、レポート作成まで、一貫して行うことができます。そんな便利なR markdownですが、出力する際に使うknitという機能が、元々うまくいっていたのに、...
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Rで関数の前に::をつけるのなんで?

Rで分析をしている際に、参考書などでは実行する関数の直前にコロン(:)が2つついている場合があります。 例えば、以下のような形です。 dplyr::select(変数1,変数2…変数n, data=dat) これは、dplyrパッケージの中...
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Rで出力ファイルに日付を入れる方法

R上で整形したデータや分析結果をその都度.csvや.xlsxに出力したいときは多々あると思います。その際,出力するファイル名にそのタイミングの日付+時刻を入れておけば,前に出力したファイルを上書きすることなくて便利です。そこで,この記事では...
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Rで変数名を一括で変更するやり方

Rで分析しているとき、変数名の頭に一括で同じ文字を入れたい時があると思います。例えば、介入調査などで同じ質問内容を複数回とるときには、質問項目名の前に’pre_’とか’post_’とか、’time1_’、’time_2’とかをつけると思いま...
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Rで参照した文字列をスクリプトとして実行するやり方

Rで分析する際に、リストの中にある変数名を参照して、それを分析で使用する変数として使用してくれる方法はないかな、と調べていたところ、eval関数を使えば、うまくいけたので、まとめます。 eval関数とは eval関数は、関数内に入れられた文...
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Rで複数の条件分岐をする際にはifelse()を使う

「〇点以上のときは分析対象」みたいな感じで判定を行うときなど、何かしら条件分岐を使うときがありますが、そのたびに、やり方調べてしまったりするので、備忘録的にまとめます。 結論から言うと、Rでは、ifelse()を使います。いつもif()って...
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ステップワイズ法の重回帰分析をRでやる方法

重回帰分析を行う際、一般的にはより少ない変数で(不要な変数を除いて)、回帰式を作れるようにします。 変数を選択する方法として、ステップワイズ法をRでやる方法について、メモとして記載します。 やり方は非常に簡単でした。 順番としては、 候補と...
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RとSPSSで重回帰分析の結果を比較してみた

Rで重回帰分析をしたときに、その結果が正しいかどうか不安なことがあります。今回はSPSSでも同じ分析を行い、その結果を比較しました。SPSSでは自動で出力される標準化係数(β)はRでは一度データセットを標準化しないと出力されないようです。
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R言語でwide型~long型へのデータ変換のやり方

データ分析をする際,Excelとかgoogleスプシとかでまとめた横長のデータ(wide型)から縦長のデータ(long型)に変換することがちょくちょくあるので,忘れないように備忘録としてまとめます。 wide型のデータとは wide型のデー...
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Rで平方和のタイプごとに分散分析を行う方法

Rで分散分析を行うときの方法を紹介しています。TypeⅠとTypeⅡについて,バランスデザインとアンバランスデザインのときの結果を比較すると,個人的にはTypeⅡを使う方が良さそうなきがしています。